素材もデザインも豊富で選ぶのが楽しいショルダーバッグ。
豊富だからこそ困るのが、ちょうど良く使いやすい大きさを選ぶ時ではないでしょうか。
現在愛用している方はもちろん、これから使おうと考えている人にもわかりやすく、ショルダーバッグのメリットや選び方について説明するので参考にしてみてください。
ショルダーバッグを使うメリット・デメリット
まずショルダーバッグを使うメリットとデメリットについて説明します。
メリット
一番のメリットはバッグを回すだけで身体の前に持ってきやすい取り回しやすさです。
電車や混んでいるときなどに荷物を気にする心配もなく、周りの人の迷惑にならないのでマナーを守ることもできます。
取り回ししやすいため、中に入った荷物も取り出しやすく会計時などはとても便利です。
簡単に身体の前に荷物を持ってくることができるので、スリ対策などの防犯面においても適しています。
デザインによってはショルダーベルトの長さを調整することができるので、肩に掛ける・斜めに掛ける、手に持ってハンドバッグにする…など、2way・3wayの使い方ができるので使い分けができる楽しさがあります。
デメリット
重いものを入れた場合肩へかかる負担が大きくなるので、たくさんの荷物を持ち運ぶのには適していません。
また、肩から腰にかけてのストラップによって、服の素材によってはシワになりやすいので気をつけなければなりません。
ショルダーベルトと服の長さによっては服の裾が持ち上がってしまい、その都度直す手間が煩わしい場合もあるので、長さの調整ができない場合は気をつけましょう。
ショルダーバッグにはどんなサイズがあるのか?
ショルダーバッグは身体にかけるショルダーベルト(ストラップ)部分と、バッグ本体を別に測ると適したものを選びやすく効率的です。
ベルト部分は全体の長さを測りますが、着脱可能タイプの場合は着脱する金具部分から、着脱不可の場合は縫い付けられている部分から測られていることがほとんどです。
ストラップ部分は長さの調整をできる場合は最短と最長がありますが、自由に長さを変えられるので使いやすい長さにすることができます。
長さの調整ができない場合は、肩で持つか斜めに掛けるかなど使い方を考えたうえで選ぶようにしましょう。
バッグ本体は、縦×横×マチ(幅・奥行き)の最も大きい位置の外寸を測ったものになっています。
若干の誤差が出る場合もありますが、1~2cm程度です。
大きいものだと旅行ができる荷物が入るくらいのサイズのものもあります。
小さいものは財布とスマホが入るだけのタイプ、縦と横が小さい場合でもマチが大きいものだと、小さく見えるけれど意外と量がります。
見た目や用途で使い分けるためにはサイズは何よりも重要です。
また、場合によってはハンドルと呼ばれる持ち手がついたものもあり、長いショルダーベルトを持たなくても荷物が手軽に持てるようになっているものもあります。
「17リットル」など容量を記載している場合もあるので、わかりにくいときは目安にしましょう。
ショルダーバッグのサイズの選び方
シーンに合わせたショルダーバッグの選び方について、例を挙げて説明します。
カジュアル
ちょっとそこまでのお買い物に出かけるときなどは、サイフとスマホ、鍵などが入る小さめサイズを選びます。
長財布を愛用している方はその分大き目になりますが、小さいものに無理やり入れるよりも少し大きくなってもきちんと入るものを選びましょう。
フォーマル
結婚式などパーティーのときは、あまり邪魔にならないようになるべくコンパクトなサイズを選びます。
お財布も小さめのものに変えると小さなバッグを選べるので便利です。
コンパクト財布・スマホ・ハンカチ・ティッシュ・ファンデやリップなど、必要最低限のものだけ入るサイズにしましょう。
マチのあるタイプにすると収納力があるのでおすすめです。
デート
あまり大きいものではなく、小さいけれど収納力のあるタイプがおすすめです。
デートの時のショルダーバッグは、斜め掛けにすれば両手があくので手をつなぐときにも困りません。
身体に沿ったように身に着けると、服装と一体化するのでおしゃれな装いにもなります。
フェミニンなデザイン、シンプルデザイン、スタイリッシュさのあるデザインなど、服装に合わせてバッグもコーディネイトしてみましょう。
ビジネス
出張の際にはキャリーケースなどの大きな荷物のほかに持つ、サブバッグとして使うと便利です。
両手があくのでチケットなども取り出しやすくなり、電車など移動が多いときのモタつきが減ります。
普段のビジネスシーンでは、ノートPCを持ち運ぶ際にはクッション入りのものを選ぶと衝撃を和らげてくれるので安心です。
書類などを持ち運ぶことが多いなら、A4サイズぴったりのものよりも少し大きめのものを選ぶと余裕があって便利です。
また、ショルダーベルトに肩パッドがついたものもあるので、持ち運びの時間が長い場合や肩への負担を減らしたい場合には肩パッドの有無も重要です。
鎌倉発!通勤・通学にも使えるショルダーバッグを紹介
KEYMEMORYで取り扱っているショルダーバッグの中で、「Hard shoulder Bag NAVY」をおすすめします。
派手過ぎないシンプルデザインのショルダーバッグです。
ショルダーベルトにアジャスターがついていて、肩掛けも斜め掛けもできる2way仕様なので用途に合わせて使い分けることができて便利です。
横48cm×縦38cm×奥行き17cmの大き目サイズで荷物がたくさん入るうえ、内ポケットもついているので細かいものの入れてmおけば慌てる心配もありません。
色もネイビーの他にブラックとホワイトのカラー展開で、デザインもシンプル。
また、厚手のポリエステルに撥水加工が施された裏地がついているので、丈夫で長持ちしちょっとした雨なら濡れてしまう心配もありません。
ベルトが太いから肩への負担も軽減されるので、通勤も通学にも使うこともできます。
まとめ
ショルダーバッグのメリットやデメリット・サイズなどを説明してきましたがいかがでしたか。
サイズは大きいものから小さいものまであるので、小さいものは財布、ビジネスで使うなら書類など、入れたいものの大きさを基準に考えるとちょうど良いサイズになります。
用途に合わせて適したサイズを選べば身体への負担は減り使いやすさもアップします。
ちょうど良いサイズを選び、ショルダーバッグのメリットを最大限活用するようにしてください。
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