秋冬に着るアウターとして、ミリタリーコートがありますが、どのようなミリタリーコートを買えばよいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、ミリタリーコートの代表的な3つの種類と選び方のポイントを紹介します。
ミリタリーコートの選び方でお悩みの方はぜひ参考にしてください。
ミリタリーコートの種類
ミリタリーコートにはさまざまな種類のコートがあります。
そのなかでも代表的な3つの種類を紹介します。
種類①Pコート
Pコートは厚手のウール生地が使われた、短い丈のコートです。
防風の機能としてPコートの左右どちらにもボタンが付いていて、風向きに合わせてボタンを閉めることができます。
種類②ダッフルコート
ダッフルコートは、過酷な寒さのなかで働く漁師たちの作業着として着用された背景から撥水性や、高い保温性に優れています。
手袋をつけたまま簡単に取り外しが可能なトグルボタンや、大きなフードが特徴です。
種類③モッズコート
モッズコートは膝あたりまで届く着丈の長さ、魚の背びれのような2つに別れた裾が特徴です。
ファーが裏地、フードについていて防寒性に優れています。
ミリタリーコートの選び方で押さえておきたいポイント
ここでは、ミリタリーコートの選び方について4つのポイントを紹介します。
ポイント①サイズ感
自分の体型にあったサイズ感のコートを選ぶことは大切です。
小さいサイズを選んでしまうと、防寒性を高めるための重ね着ができません。
また、大きいサイズを選んでしまうと着ぶくれして見え、不格好になってしまいます。
ポイント②カラー
商品のカラーもミリタリーコートを選ぶうえで大切なポイントの1つです。
着回しのしやすいカラーを選ぶことで、持っている他のアイテムとの組み合わせに困ることなく着用できます。
おすすめのカラーとしては、ブラック・ベージュ・カーキの3色です。
ポイント③機能性
ミリタリーコートは主に保温性・防寒性や撥水性に優れているといった機能があります。
寒さが苦手な人は特に保温性・防寒性の高いものを、雨でコートが濡れるのが嫌な人は撥水性の高いものを選ぶのがおすすめです。
機能に注目をして、使い勝手の良い1着を選びましょう。
ポイント④素材
ミリタリーコートを選ぶ際は素材にも注目しましょう。
ミリタリーコートはナイロンやウール、革を使ったものなど、さまざまな素材の商品があり、使用された素材によって与える印象も異なります。
おすすめのミリタリーコート
鎌倉メイドのKEY MEMORYのミリタリーコートを紹介します。
M51 Mods Coat ( ¥ 12,100 )
KEY MEMORYのモッズコートは、少し大き目のサイジングとなっています。
女性はざっくりと袖を巻くっていただいての着用もおすすめです。
生地は型崩れしにくい素材を仕様しており、ハリのある生地感が特徴。
カジュアルになりやすいモッズコートながらも、ハリ感があることでコーディネートが引き締まります。
また、撥水機能付きなので雨の日も安心。
風を通しにくいので、中のトップスを暖かくしたり秋冬にはインナーダウンを合わせたりすれば、気温の低い日のお出かけにもぴったです。
カーキカラーは、どんなトップスやボトムスも合わせやすく、シンプルなデザインのモッズコートはミリタリーコーデ初心者の方にもおすすめです。
こちらでは動画でモッズコートのご紹介をしております。
生地の質感や、撥水の仕方をご覧いただくことができます。
Duffle coat ( ¥22,000 )
ダッフルコートもミリタリーアイテムの一つ。
メルトン生地は軽くて暖かく、伸縮性にも優れています。
また、フードのないきれいめなデザインは首回りがすっきりとして見えるので、ビジネスシーンにもおすすめです。
長すぎないミドル丈のダッフルコートは、足元も綺麗に見せてくれるので、柄物のボトムスやブーツでアクセントをつけるとコーディネートをより楽しむことができます。
カラーはネイビーとオリーブの2色。
どちらも深みのある秋冬らしいカラーで、バッグや靴などの合わせるアイテムのカラーも選びません。
シンプルなデザインに、大き目のトグルボタンとKEY MEMORYの”おじさんマーク”が映えます。
選び方のポイントを押さえて自分に合うミリタリーコートを見つけよう
いかがでしたでしょうか?
ミリタリーコートの3つの種類と選び方のポイントについて紹介しました。
ミリタリーコートを選ぶ際はサイズ感を大切にし、機能性、カラーにもこだわることで使い勝手のよい1着を選びましょう。
同じ種類でも使われている素材によって与える印象も異なるため、試着をしてから購入するのがおすすめです。
KEY MEMORYではミリタリーコートをはじめ、冬の新作が続々登場しています。
自分に似合う1着を見つけたい方はご相談下さい!
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