長谷は、花の寺ともよばれる長谷寺や、有名な鎌倉大仏をはじめとする、数多くの観光スポットを楽しめるため人気があります。
そんな長谷には、古民家カフェやSNS映えするカフェなど、さまざまな種類のカフェもあるということをご存じでしょうか？
そこで今回は、長谷でゆっくりできる、おすすめのカフェを紹介します。
長谷で観光することを検討しており、観光の途中にひと休みするためのカフェをお探しの方は、最後までご覧ください。
鎌倉観光の途中に立ち寄りたい！ゆっくりできる長谷のカフェ
ここからは、鎌倉観光の際にゆっくりできる場所として、おすすめの7つのカフェを紹介します。
長谷駅からどのくらいの場所に位置するのかも含めて紹介するので、長谷周辺を観光する際にはぜひ参考にしてみてください。
カフェ①KANNON COFFEE Kamakura
「KANNON COFFEE Kamakura」は、長谷駅から徒歩3分ほどの場所に位置しているカフェです。
こだわりのコーヒーやカフェラテといったドリンクだけではなく、クレープやマフィン、そしてパフェなどが販売されています。
特に人気の組み合わせが、クレープに大仏のクッキーを組み合わせることです。
ちなみに、大仏のクッキーの味はジンジャーで食感は固めと、少し個性的なクッキーです。
店内のイートインスペースには、撮影スポットとして使えるイラストも用意されています。
鎌倉観光の思い出として写真を撮影したあとに、コーヒーやスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。
カフェ②UNI COFFEE ROASTERY 鎌倉長谷店
「UNI COFFEE ROASTERY 鎌倉長谷店」も、長谷駅から徒歩3分ほどで到着するカフェです。
長谷駅から、鎌倉大仏が有名な鎌倉大仏殿高徳院（かまくらだいぶつでんこうとくいん）に向かう途中の通りに位置しています。
UNI COFFEE ROASTERY 鎌倉長谷店の看板メニューは、生クリームが添えられている、固めのプリンです。
ほかにも、ジェラートやカヌレ、ワッフルなどが販売されています。
コーヒーとセットで楽しめるように、ジェラートは数多くのフレーバーが用意されています。
このように、多くの食べ物を提供しているので、その日の気分に合わせられます。
カフェ③cafe Luonto
「cafe Luonto(カフェ ルオント)」は、長谷駅から3分ほど歩いた裏路地に位置しているカフェです。
おすすめのポイントは、お店が江ノ電の線路沿いにあるため、店内とテラス席の両方から、通過する江ノ電を眺められるという点です。
cafe Luontoは、白と青を基調にした外観で、店内には、北欧の雰囲気を味わえるアンティークの家具が置かれています。
店内だけではなく、開放感のあるテラス席も準備されているため、その日の雰囲気に合わせて選んでみるのもよいでしょう。
また、cafe Luontoのスイーツは、店内で毎日つくられているため、シナモンロールやスコーン、ガトーショコラやシフォンケーキなどの種類が豊富に揃っています。
さらに、自家製のジンジャーエールやハニージンジャーレモネード、ハンドドリップで淹れるコーヒーなど、ドリンクメニューも充実しています。
本格的なスイーツやこだわりのコーヒーを楽しめるcafe Luontoで、ゆっくり過ごしてみるのはいかがでしょうか。
カフェ④蕪珈琲
「蕪珈琲（カブラコーヒー）」は、長谷駅から1分ほどで到着する収玄寺の境内にあるカフェです。
お寺の隣にある古民家をリノベーションしてつくられました。
蕪珈琲では、厳選された種類の豆からコーヒーを注文でき、好きなカップを選べるので、特別感を味わえます。
コーヒーの豆の種類としては、エチオピアやコロンビア、そしてケニアなどが挙げられます。
おすすめのスイーツは、季節のフルーツを楽しめる「蕪フルーツサンド」です。
いちごやりんご、栗など季節ごとにフルーツが変わり、添えられた自家製の生クリームとマスカルポーネチーズが、フルーツそのものの甘さを引き立てます。
カフェ⑤海光庵
「海光庵（かいこうあん）」は、ランチをメインとした食事処で、長谷寺の境内の見晴台の隣に位置しています。
海光庵という店名は、長谷寺の山号「海光山」から名づけられました。
店内の全席はオーシャンビューとなっており、天気のよい日には、鎌倉の街並みや相模湾などの絶景を楽しめます。
精進料理の教えをもとにした「お寺のカレー」は、海光庵の看板メニューです。
動物性の食材を使用せずにつくった、マイルドなカレーであり、ビーガンの方だけではなく、健康志向の方や辛さが苦手な方にも人気があります。
ほかにも、長谷うどんやビーガンパスタなどのランチだけではなく、くずきりやぜんざいといったスイーツ、そしてお茶やアルコールも用意されています。
鎌倉の景色を見ながら、精進料理を気軽に楽しめるため、長谷寺を参拝したあとに、ぜひ立ち寄ってみましょう。
カフェ⑥café recette 鎌倉
「café recette 鎌倉」は、長谷駅から徒歩5分ほどの場所に位置している日本で唯一のパンスイーツ専門店です。
café recette 鎌倉では、高級パン専門店「recette」の食パンを使用したスイーツが提供されています。
café recette 鎌倉の看板メニューは、卵の液に1晩浸した高級食パンを、フライパンで丁寧に焼き上げた「究極のフレンチトースト」です。
自家製のカラメルメープルシロップや、ハニーソルトをかけて食べると、別の味を楽しめるので、好みに合わせて選んでみてください。
ほかにも、高級食パンとスクランブルエッグ、ソーセージとドリンクなどがセットになった、モーニングセットも用意されています。
このように、café recette 鎌倉では、高級食パンをつかったスイーツやモーニングセットを楽しめるため、贅沢なひとときを過ごしたいときに、ぜひ足を運んでみてください。
カフェ⑦手ぬぐいカフェ一花屋
手ぬぐいカフェ一花屋（いちげや）は、御霊神社（ごりょうじんじゃ）に向かう途中にある古民家カフェです。
テーブル席やローテーブルに座布団がセットされた席、そして縁側のちゃぶ台の席などがあり、どの席からも庭を見渡せるため、ゆっくりとくつろげます。
手ぬぐいカフェ一花屋では、野菜中心のメニューが提供されており、そのなかでも「季節の野菜と酒粕のカレー」が人気です。
ランチだけではなく、酒粕レモンケーキやベイクドチーズケーキ、キャロットケーキといったスイーツも楽しめます。
さらに、店内では、手ぬぐいや箸置き、手づくりのアクセサリーなどの可愛らしい雑貨も販売されています。
手ぬぐいカフェ一花屋は、長谷駅から細い小道を抜けると、徒歩5分ほどで到着するため、長谷駅に立ち寄った際に、ゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。
長谷エリアにはゆっくりできる場所が多くあるため鎌倉観光の途中に立ち寄ろう
いかがでしたでしょうか？
観光スポットが数多くある長谷には、古民家カフェやSNS映えするカフェなど、さまざまな種類のカフェもあります。
「UNI COFFEE ROASTERY 鎌倉長谷店」は、長谷寺のすぐ近くの場所にあるため、長谷を観光する途中に、ジェラートやコーヒーを楽しめます。
「蕪珈琲」では、厳選されたコーヒーや季節のフルーツサンドとともに、収玄寺の境内で落ち着いた時間を過ごしましょう。
ほかにも「海光庵」や「手ぬぐいカフェ一花屋」などのゆっくりできるカフェがあるため、ぜひ足を運んでみてください。
長谷駅付近には、KEY MEMORY直営店があり、鎌倉で生産されたアパレルの商品を販売しています。
鎌倉観光の際には、ぜひお立ち寄りください。
店舗情報
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