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最近はすっかり日差しが強い季節になり、夏を肌でも感じられるようになってきましたね。そこで今回はこれからの真夏も涼しく乗り切れるアイテムの選び方と、KEYMEMORYのイチオシアイテムをご紹介いたします！
コーディネートも合わせてご紹介するので、是非参考にしてみてください♪
真夏も涼しく乗り切れる涼しい素材
服を選ぶときに気にするのは、デザイン、カラー、サイズ、洗濯方法などポイントがたくさんあります。
中でもこれからの暑い季節を乗り切るために注目したいのが素材。
綿や麻、ナイロン、ポリエステルなど服の素材となるものは多く存在します。
今回は夏の服選びに役立つ、綿と麻の違いについてご紹介していきます。
綿（コットン）
生地の素材の中でも最もメジャーだと言っても過言ではないのが綿（コットン）です。
英語表記が”cotton”になるので、綿もコットンも呼び方の違いがあるだけで素材としての違いはありません。
植物の木綿の種の周りを守るようについている、白くてふわふわしたものが綿になります。
化学繊維とくらべてふわりとした肌触りが特徴で、肌が弱い方や赤ちゃんなどにもおすすめできます。
綿の特徴として吸水性・吸湿性に優れていることがあげられます。
植物由来で天然繊維の綿は空洞になっているため、その構造から中にたっぷりと水分を含むことができます。
汗に直接触れる下着には綿がおすすめと言われる理由がわかりますね！
また、この構造は夏には蓄えた汗（水分）を放出しやすく、気化熱が発生するのでひんやりと涼しく過ごすことができます。
また、冬にはこの中心の空洞に熱を蓄えてくれるので、暖かくすごすことができます。
夏は涼しく、冬は暖かに過ごせるのが綿の特徴なので、季節を問わずに着用できるのもポイントですね。
麻（リネン）
麻も綿と同じ、植物由来の繊維の一種。
麻の種類にはリネンの他に、ラミーやジュートなどがあげられ、麻の種類の１つがリネンです。
日本ではリネンとラミーだけが「麻」の表記が許可されているので、タグに「麻」と表記されていればリネンまたはラミーということになります。
麻も吸水性・吸湿性に優れており、綿の数倍吸水性が優れているともいいます。
また通気性にも優れているので、吸った汗を素早く乾かしてくれるのもポイントです。
麻は綿と比べるとハリがあり丈夫で、少しざらっとした肌触りです。
その分肌に張り付きにくく、夏にぴったりの素材といえます。
KEYMEMORYのおすすめアイテム
ここまで暑い夏を乗り切れる涼しい素材の綿と麻についてご紹介しましたが、今回は特におすすめの麻の商品についてご紹介します♪
French sleeve shirt ( ￥7,590 )
KEYMEMORYの夏のアイテムの中でも大人気商品、フレンチスリーブシャツ。
小さめの襟とフレンチスリーブが上品なコーディネートにも合うアイテムです。
前よりも後ろのほうが少し長めの丈はヒップが隠れるくらいの長さがあるので、淡い色のボトムスを履く機会が増える夏にはぴったり。
バックボタンデザインで後ろ姿も可愛いですね♪
肩が少し隠れるくらいのフレンチスリーブは「涼しくすごしたいけれど、ノースリーブに抵抗がある」という方にもおすすめ。
カジュアルよりもキレイめなイメージになるので、ジャケットと合わせてビジネスシーンでの着用も可能です。
また、こちらのブラウスはリネン素材で麻100％の生地を使っているので、吸水性や通気性も抜群！
汗をかいても生地が肌に張り付きにくく、肌と服の間にも空気をたっぷりと含んでくれるので汗も素早く乾いてくれます。
カラーはホワイト、ブルー、ネイビーの３色展開。
爽やかなホワイトとブルーは、ボトムスに濃いめのカラーを持ってきても可愛いですね！
ネイビーはアイボリーなどの淡いカラーのボトムスとの相性が◎。
ネイビー×アイボリーは夏らしいマリンコーデが作れてより夏らしいおしゃれが楽しめます。
Linen dolman shirt ( ￥7,150 )
こちらは綿麻生地を使った、丸みを帯びた裾と襟が可愛いリネンドルマンシャツ。
ヒップがすっぽりと隠せる丈と長めの袖で二の腕も隠せるので、体型カバーも叶います♪
裾が広がっているＡラインのシルエットなので、同じようにふわりと広がるスカートを合わせたり、ワイドパンツを合わせるとゆったりとしたカジュアルなコーディネートができそうです。
襟つきでキレイめなコーディネートもしやすいデザインなので、細身のパンツにヒールサンダルやパンプスを合わせるのもおすすめ。
シンプルなデザインですが、前側の切り替えがアシンメトリーになっているのがおしゃれですね！
今年のリネンドルマンシャツは着脱がしやすいようにスナップボタンを採用。
片手でも簡単に開閉できるのが嬉しいです。
それぞれ同系色のスナップボタンを採用しているのでボタンが目立つことがなく、コーディネートに溶け込んでくれます。
生地が綿70％麻30％の割合なので、フレンチスリーブシャツに比べると柔らかく、さらりとした肌触り。
麻混なので通気性もよく、５分袖でも涼しく着ていただけます。
麻の少しざらっとした肌触りが気になるという方には、綿と麻の良さを兼ね備えたこちらのリネンドルマンシャツがぴったりです！
カラーはホワイト、グリーン、ネイビーの３色展開。
夏らしいホワイトやネイビー、近年流行りのアースカラーコーディネートが叶うグリーンなどどれも雰囲気が違うのでコーディネートの幅も広がります。
コーディネート紹介
French sleeve shirt
フレンチスリーブシャツは小さめの衿と胸元のタックがふんわりとしていて、可愛らしい雰囲気のあるブラウス。
裾が少し広がっているシルエットはタイトスカートやマーメードラインのスカートよりも同じように裾が広がっていてふわりとしたものがおすすめです。
どんなカラーのボトムスでも合わせやすいホワイトはビビットなカラーや柄物のボトムスを合わせるものおすすめですが、ホワイトのトップスだからこそダークトーンのボトムスを合わせても夏らしい爽やかさを出すことができます。
ネイビーなどの少し落ち着きのあるカラーにブラックのようなダークトーンを合わせると、夏のコーディネートとしては少し暗めのカラーになってしまいますが、トップスにホワイトを持ってくることで華やかになり、顔周りも明るく見えますね！
また、ボトムスにダークトーンのアイテムを合わせた時には、帽子や靴など小物もホワイトやブラック、グレーなどのモノトーンで統一するとシンプルながらコーディネートの中でメリハリが出ます。
逆に、トップスにネイビーなどのダークトーンを持ってくるときにはボトムスはアイボリーや明るめのベージュなどブライトトーンのものを合わせましょう。
特にネイビーはホワイト系と組み合わせると、海を思わせるようなコーディネートができあがります。
襟付きのフレンチスリーブシャツはきれいめコーデにも最適なので麦わら帽子を合わせても可愛いですね！
今回はフラットサンダルをコーディネートに合わせてみましたが、カジュアルなデニムやワイドパンツならグルカサンダルもおすすめです。
また、スカートスタイルできれいめに仕上げるなら、レースアップサンダルやサボサンダルのようなきれいめなヒールサンダルを足元まできれいめコーデでまとめられます。
French sleeve shirt ( \ 7,590 )
Linen dolman shirt
二の腕もヒップラインもすっぽりと隠せて体型カバーが叶うドルマンシャツ
体型カバーを叶えながらも、丸みを帯びた衿やアシンメトリーな切り替えなど細部に大人っぽさを残したデザインが詰め込まれています。
こちらもすそが広がっているデザインになっているので、フレアスカートやキュロットがおすすめ。
柄がなくシンプルなデザインのシャツなので、春夏らしいギンガムチェックなどの柄物のボトムスを合わせるとコーディネートが華やかになります。
比べると少し大き目の衿と前側のスナップボタンデザインでフレンチスリーブシャツよりも少しかっこいい雰囲気も持ち合わせているこちらのドルマンシャツは、パンツスタイルにも合わせられます。
細めのスキニーパンツやデニムを合わせるとAラインのシルエットのおかげで足が細く見える効果抜群。
裾が広がっているシルエットなので、ワイドパンツなどゆったりとしたデザインのパンツを合わせればカジュアルなコーディネートができあがります。
そのどちらのシルエットも持ち合わせているKEYMEMORYのリネンカーゴパンツは、リネンドルマンシャツとの相性ぴったり！
裾の紐を絞って細めの形にするとテーパードがきいているようなシルエットに。
そのままの形で着用したり、裾をロールアップして着用するとカジュアルな印象になります。
リネンドルマンシャツは、先ほど紹介したフレンチスリーブシャツと比べるとカジュアルなコーディネートに仕上げやすいので足元や小物はスニーカーやリュックとの相性も◎。
ローカットスニーカーや大きな荷物も入るリュックを背負って鎌倉散策をしてみてはいかがでしょうか？
暑い夏もおしゃれを楽しむために、少しでも涼しく過ごせる素材とアイテム、コーディネートをご紹介いたしました！
今回ご紹介したアイテムの他にも、KEYMEMORYの夏商品には涼しく過ごせるアイテムが多数ございます。
紹介できなかったリネン素材アイテムもありますので、是非夏商品のページでご覧いただければと思います♪
（個人的にはワンピースやサロペットもおすすめです！）
